IKEAの人気ウィングチェアSTRANDMON(ストランドモン)を購入しました。リビングのソファーを撤去したあと、「一人でくつろげる自分の椅子が欲しい」という気持ちで選んだチェアです。
「ストランドモンって実際どうなの?」「座り心地は?」「自分で組み立てるの大変?」——そんな疑問を持つ方に向けて、実際に買って組み立てて使ってみた正直な感想をお届けします。
- ✅ 実際の座り心地(ハイバックの効果と硬さの感覚)
- ✅ 組み立ての手順と所要時間
- ✅ 詳細サイズ(実測写真あり)
- ✅ 別売オットマンとの相性
- ✅ 子供がいる家庭での注意点(わが家のヒヤリ体験)
- ✅ 実際に置いたリビングの雰囲気
【先に結論】ストランドモンを買ってわかったこと
- 座り心地 → 柔らかすぎず硬すぎない絶妙なバランス。ハイバックで首まで支える
- 組み立て → 15〜30分で完了。説明書通りで迷う部分はほとんどなし
- サイズ感 → 存在感はあるが脚付きなので圧迫感は少ない
- 別売オットマン → 合わせると昼寝もできるくつろぎスペースに
- 注意点 → 子供が立って体重かけると後ろに倒れかかる瞬間がある
- 総評 → 一人時間を大切にしたい人にはコスパ最強の北欧チェア
IKEA ストランドモンとは|1950年代北欧デザインのウィングチェア

ストランドモンは1950年代の北欧デザインをベースにしたウィングチェアです。ウィングとは「耳のように張り出した背もたれ」のことで、このチェアの象徴的な特徴になっています。
ウィング部分と高い背もたれによって、頭・首・背中をまとめて支えてくれる構造。長時間座っても首が疲れにくく、「読書・映画鑑賞・スマホを触る時間」を快適に過ごすための椅子と言えます。
IKEA製品のなかでも特に人気のあるチェアで、北欧インテリアが好きな方からもよく選ばれているモデルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| メーカー | IKEA(スウェーデン) |
| タイプ | ハイバック ウィングチェア(1人掛け) |
| デザイン | 1950年代北欧デザイン |
| カバー | 別売で交換可能(洗濯できるタイプもあり) |
| オットマン | 別売あり(統一デザイン) |
| 価格帯 | 5〜6万円前後(カバーによって変動) |
ストランドモンの座り心地|包み込まれる安心感とクッションの絶妙な硬さ

実際に座ってみた第一印象は、「思っていたより硬くない」「でもふかふかすぎない」でした。
座面クッションは柔らかすぎず硬すぎない絶妙なバランスです。ソファーだとだんだん沈み込んでくる感覚がありますが、ストランドモンはある程度の硬さがあり、長く座っていても体が沈み込みすぎません。
最大の魅力はウィング部分の効果です。首から背中までをしっかり支えてくれるので、ハイバックの効果を実感できます。ソファーで首を伸ばして座ると疲れやすいのですが、ストランドモンはウィングの内側に頭を預けられるので、リラックスした姿勢のまま長時間過ごせます。
こんな過ごし方に向いている
- 本を読みながらゆっくり時間を過ごしたい
- 映画やドラマを集中して観たい
- スマホを触ったり音楽を聴いてくつろぎたい
- ちょっとした昼寝をしたい(オットマンあり)
一方、ダイニングチェアのような姿勢良く座る用途には向きません。背もたれがリクライニング気味に設計されているため、パソコン作業や食事には使いづらいです。あくまで「リラックス用の椅子」と割り切って使うのが正解です。
ストランドモンのサイズ|実測で確認した各部の寸法
購入前に一番気になるのがサイズだと思います。公式サイズと一緒に、実際にメジャーで測った数値を写真つきで紹介します。


| 部位 | サイズ |
|---|---|
| 全体の幅 | 82cm |
| 全体の奥行き | 96cm |
| 全体の高さ | 101cm |
| 座面の幅 | 49cm |
| 座面の奥行き | 54cm |
| 座面の高さ | 45cm |
| オットマン込み奥行き | 95cm |
ハイバックチェアとしては標準的なサイズです。ただしウィング部分の張り出しがある分、1人掛けチェアとしては存在感があるサイズ感です。
気になるのは圧迫感ですが、ストランドモンは脚付きデザインなので思ったより圧迫感は少ないです。脚が細めで床が見えるため、置いたときの空間の抜け感が出ます。
💡 購入前の採寸アドバイス:置く予定のスペースに「幅82cm × 奥行き96cm」の新聞紙を広げて、どれくらいの存在感になるかシミュレーションすると失敗しません。オットマンを追加する場合は奥行きが約+40cm増えることも想定してください。
ストランドモンの組み立て|15〜30分で完成する手順とコツ
IKEA製品といえば「自分で組み立てる」のが基本です。ストランドモンも組み立て式ですが、思ったより簡単でした。
組み立て手順
- 部品の確認:箱を開けて、背もたれ・座面・脚・ネジ類を出して並べる
- 脚の取り付け:座面裏側に4本の脚をネジで固定する
- 背もたれの取り付け:座面と背もたれを連結する
- カバーの装着:ファスナー式のカバーを本体にかぶせる
所要時間は15〜30分程度。説明書は日本語ではなくイラスト中心ですが、手順が単純なので迷うことはほぼありません。
組み立てで注意すべき1点|脚の前後を間違えないこと
ストランドモンの脚は前後で長さが違います。
- 長い方の脚 → 前(座面の前側)
- 短い方の脚 → 後ろ(背もたれ側)
これを逆に付けてしまうと、座ったときに前傾姿勢になってしまいます。組み立て前に必ず確認してください。
組み立てを楽にするコツ
- 電動ドライバーを用意する:手動でもできるが、電動ドライバーがあると圧倒的に早い
- 床にマットや毛布を敷く:本体を傷つけず、床にも優しい作業環境になる
- 2人で作業する:本体が大きいので、起こす・押さえる作業を2人でやるとスムーズ
もし組み立てが不安な方は、IKEAの有料組み立てサービスも利用できます。追加費用はかかりますが、確実に組み立ててもらえるので、忙しい方やDIYが苦手な方にはおすすめです。
また、IKEA Familyメンバーなら14日以内の無料交換対応があります(公式情報を要確認)。万が一組み立て中に部品を破損しても安心です。
別売オットマンを合わせた使い心地|昼寝もできるリラックス空間に

ストランドモンには統一デザインの別売オットマンがあります。わが家はチェア本体と一緒に購入しましたが、この判断は正解でした。

オットマンを合わせると、ゆったり足を伸ばした姿勢でくつろげます。ハイバックで頭を預けて、オットマンで足を伸ばすと、ほぼリクライニングチェアのような姿勢になります。
新しいチェアを買うときの条件のひとつが「昼寝できること」でしたが、ストランドモン+オットマンの組み合わせはこの条件もクリアしてくれました。短い昼寝ならこのまま眠れます。
オットマンなしでも使えますが、1〜2万円ちょっとの追加投資でくつろぎ度が大幅に上がるので、予算が許すなら一緒に買うことを強くおすすめします。
カバーは交換可能|洗濯・模様替えができるのも魅力
ストランドモンのカバーは別売で交換できます。これはIKEA製品ならではの魅力で、他の高級チェアにはなかなかない特徴です。
カバー交換のメリットは3つあります。
- 汚れたら交換できる:子どもや食べこぼしで汚れてもカバーだけ買い直せる
- 季節や気分で模様替えできる:同じチェアで全く違う雰囲気が楽しめる
- 洗濯できるタイプもある:定期的に洗えば清潔を保てる
インテリアの好みは時間とともに変わります。「買ったときは好きだった色が合わなくなった」という状況でも、ストランドモンならカバー交換で解決できます。長く使えるチェアの条件を満たしていると言えます。
お子さんがいる家庭での注意点|わが家で起きたヒヤリ体験
正直に書きます。わが家では子どもがチェアの上に立って、背もたれに体重をかけた瞬間、後ろにひっくり返りそうになったことがあります。
普通に座っている分には全く問題ありません。しかし子どもは予想外の動きをするので、立ち上がったり背もたれを押したりすることがあります。
これはストランドモン特有の問題というよりも、ハイバックチェア全般に言えることです。重心が高い位置にあるため、上から後ろに力が加わると前脚が浮きやすくなります。
対策としては以下があります:
- 子どもが小さいうちはチェアに立たないルールを徹底する
- 壁側に寄せて設置すれば、万が一の転倒を壁で止められる
- 子どもが使うときは大人が近くにいるようにする
「このチェア自体が危険」ではありませんが、子どもがいる家庭では購入前に転倒の可能性があることを知っておいた方が安全です。
わが家でストランドモンを選んだ理由|リビングのソファーを撤去した後の一脚
わが家は10年以上使ったリビングの2人掛けソファーを撤去しました。その後、「家族全員で座るソファーではなく、一人用の特等席が欲しい」という気持ちから、新しいチェアを探し始めました。
📌 リビングのソファーを撤去した経緯はこちら → リビングをソファーなしにしてみた|メリット・デメリットと意外な問題
探すにあたっての条件は3つありました。
- ハイバック:頭まで預けて本当にくつろげる椅子がよかった
- 北欧デザイン:既存のインテリアに馴染むこと
- 10万円以下:予算の上限
この条件で探すと候補は限られました。最終的に選んだのがIKEAのストランドモンです。北欧ブランドならではのデザインと、IKEAならではの価格のバランスが決め手でした。
実際にリビングに置いてみた雰囲気|北欧インテリアとの相性

リビングに設置してみた第一印象は、「存在感はあるけど圧迫感はない」です。
ストランドモンはハイバックなので背の高いチェアですが、脚付きデザインのおかげで床が見える分、視覚的な圧迫感が少なく済みます。「重さ」ではなく「存在感」として置けるのが、このチェアの設計の巧さだと感じました。
わが家ではルイスポールセンのAJフロアランプと組み合わせて、読書コーナーのような空間にしています。ハイバックチェア+フロアランプ+手元の本、という北欧インテリアの王道スタイルです。
📌 組み合わせているAJフロアランプのレビューはこちら → ルイスポールセン AJ フロアレビュー|北欧インテリアに人気のフロアランプ
ストランドモンはこんな人におすすめ・おすすめしない人
ストランドモンが向いている人
- 一人の時間を大切にしたい人:読書・映画・スマホなど、個人のリラックスタイムに最適
- ハイバックで首を支えたい人:普通のソファーでは首が疲れると感じていた人に
- 北欧インテリアが好きな人:置くだけで北欧リビングの雰囲気になる
- 10万円以下で本格的なチェアが欲しい人:デザイナーズチェアより手に取りやすい価格
- カバーを替えて長く使いたい人:別売カバーで模様替えできる
ストランドモンが向いていない人
- PC作業や食事で使いたい人:背もたれがリクライニング気味で作業には不向き
- 小さな子どもが立ち上がって使う可能性がある家:後ろへの転倒に注意が必要
- 狭い部屋で使いたい人:幅82cm×奥行96cmの存在感があるので設置スペースの確認を
- 家族みんなで座りたい人:1人掛けなので複数人で座るには不向き
- 組み立てが苦手な人:有料の組み立てサービスもあるが追加費用がかかる
まとめ|ストランドモンは「一人時間を大切にしたい人」に最強の北欧チェア
ストランドモンを買ってわかったこと
- ✅ 座り心地:柔らかすぎず硬すぎない。ハイバックで首まで支える
- ✅ 組み立て:15〜30分で完成。脚の前後だけ注意
- ✅ サイズ感:存在感はあるが脚付きで圧迫感は少ない
- ✅ オットマン:合わせると昼寝もできるくつろぎ度に
- ⚠️ 注意点:子どもが立ち上がって使うと後ろに倒れる可能性あり
ストランドモンは「一人の時間を大切にしたい人」にとって、コスパ最強の北欧チェアだと感じました。デザイナーズチェアほど高額ではなく、でもしっかりと北欧デザインの存在感がある。買って後悔したことは一度もありません。
📌 IKEAのGURLIクッションカバーで北欧アクセントを追加 → IKEA GURLI グルリ クッションカバーレビュー|北欧インテリアが一瞬で完成する神アイテム
📌 IKEAのBORRBYランタンで北欧の間接照明空間に → IKEA BORRBY ボッルビー ランタンレビュー|北欧インテリアに必須の間接照明
📌 アカプルコチェアとの比較・北欧チェア選び → アカプルコチェアの座り心地は?10年使った口コミ|PVCコードが切れた体験・北欧インテリアへの合わせ方