「バルミューダのオーブンレンジって実際どうなの?」「後悔しない?」「デメリットが知りたい」——そう思って調べている方に、7年以上使い続けているわが家のリアルな口コミをお届けします。
結論から言うと、「買って良かった」という気持ちは今も変わりません。ただし後悔ポイントも正直に4つあります。この記事では良い点も悪い点も包み隠さず書きます。
- ✅ バルミューダ ザ・レンジで後悔した理由4つ(正直に全部書く)
- ✅ 7年使って気づいたリアルな変化
- ✅ 買って良かったお気に入りポイント3つ
- ✅ リコール情報と対象型番の確認方法
- ✅ こんな人には向かない・こんな人におすすめ
【先に結論】7年使っての総評
- 後悔した点 → 庫内の狭さ・熱線むき出し・温めムラ・6年目の音トラブル
- それでも → 「次もバルミューダを買う」という気持ちに変わりなし
- おすすめできる人 → デザイン重視・シンプルな温め中心の使い方
- おすすめできない人 → 本格的なオーブン料理・大きなものを焼きたい人
バルミューダ ザ・レンジで後悔したポイント4つ【正直に書きます】
良い点だけを書くのは読者への不誠実だと思うので、デメリット・後悔した点を先に正直に書きます。これを読んだ上で「それでも欲しい」と思えた方にこそ、バルミューダ ザ・レンジは向いています。
後悔① 庫内が狭くてオーブン料理に向かない

電子レンジとしての庫内サイズは標準的ですが、オーブンとして使うには明らかに狭いです。
実際に困ったのがコストコのロティサリーチキンを温めようとしたとき。入りませんでした。 クリスマスにローストチキンを作ろうとしても、サイズによっては庫内に入らない可能性が高いです。
さらに専用トレイが1枚しかないため、パンを2段で焼くといったオーブン使いもできません。
⚠️ こんな使い方をしたい人は後悔する可能性が高い
- 大きなチキンやローストをオーブンで焼きたい
- 2段でクッキーやパンをまとめて焼きたい
- グラタンや大きな耐熱皿をそのままオーブンに入れたい
「電子レンジとして使いつつ、たまにオーブンも使う」という使い方なら問題ありませんが、本格的なオーブン料理を楽しみたい方には完全に不向きです。これは購入前に一番確認すべきポイントです。
後悔② 熱線がむき出しで最初はびっくりする

バルミューダ ザ・レンジの庫内上部には熱線(ヒーター)がむき出しになっています。初めて見たとき「え、これで大丈夫なの?」と驚きました。
レビューサイトでもこの点を指摘する声が多いですが、実際には上部にあるため手が触れる危険性はほぼありません。以前使っていたデロンギのコンベクションオーブンも同じ構造で、慣れれば気にならなくなります。
ただし食品カスや油が熱線に付着すると焦げたり煙が出ることがあるため、定期的なお手入れが必要です。掃除が面倒な方には少し手間に感じるかもしれません。
後悔③ 温めムラがある
正直に言うと、温めムラはあります。特にご飯の温め専用モードがあるにもかかわらず、端の方と中心で温度差が出ることがあります。
ただし、これはバルミューダだけの問題ではなくオーブンレンジ全般の特性でもあります。わが家では以前使っていたレンジの方がひどかったため、さほど気になりませんでした。
💡 温めムラの対策:ご飯や食材は温め終わった後に軽くかき混ぜるか、一度取り出して向きを変えて再加熱すると均一になります。慣れれば自然とやるようになります。
後悔④ 6年目に音が出なくなった(経年劣化)
バルミューダ ザ・レンジの象徴的な機能のひとつが温め完了時のギターの音です。ところが使い始めて6年目に、この音が突然出なくなりました。
他の機能(温め・オーブン・操作)には問題なかったため、そのまま使い続けていますが、「バルミューダらしさ」のひとつが失われた感覚はあります。
修理に出すかどうか迷いましたが、7年目の今も音なしで普通に使えています。音が出なくなったことは少し残念でしたが、それ以外の機能には今のところ不具合はありません。
📝 7年使った経年変化まとめ
- 1〜5年目:特に問題なし、音も正常
- 6年目:温め完了音が出なくなる
- 7年目現在:音以外は全て正常稼働中
- 外観:ガラス面の細かいキズはあるが大きな劣化なし
バルミューダ ザ・レンジのリコール情報|対象型番を必ず確認して
バルミューダ ザ・レンジにはリコール(無償交換・修理)の対象製品があります。購入済みの方は必ず対象かどうか確認してください。
⚠️ リコール対象製品
- 品名:BALMUDA The Range(バルミューダ ザ・レンジ)
- 対象型番:K04A-BK / K04A-WH / K04A-SU
- 対象生産年月:2017年10月〜2018年4月
上記に該当する場合は、バルミューダの公式サポートページで確認・申請ができます。
「バルミューダはリコールが多い」という印象を持つ方もいますが、問題が発覚した際に迅速に対応・公表している点は誠実な対応だとも言えます。購入前・購入後に一度確認しておくことをおすすめします。
それでも7年使い続けるお気に入りポイント3つ
後悔ポイントを正直に書きましたが、7年使い続けているのはそれ以上に良い点があるからです。
お気に入り① ライトの演出が別格のおしゃれさ

一番気に入っているのがハンドル部分のLEDライトです。正面から見ると「どこから光っているの?」と思うほど美しく、夜のキッチンに点けると空間が一気におしゃれになります。
横から見て初めてわかる、絶妙な間隔と角度で取り付けられた小さなLEDライト。これを見るたびに「細部へのこだわり」を感じます。
キッチン家電は毎日目に入るものだからこそ、この「見た目の良さ」が日々の満足感に直結します。デザインへの投資を後悔したことは一度もありません。
お気に入り② ギターの音が家電への概念を変えた

温め完了時に鳴るギターの音。購入前は「それほどでも…」と思っていましたが、実際に使ってみると音って想像以上に重要でした。
「レンジの音に合わせて子供が踊り出す」というレビューを見て「まさか」と思っていたのですが、実際にうちの子も踊り出しました。それほど画期的で心地よい音なんです。
一般的なレンジのビープ音は「早く取り出せ!」というプレッシャーを感じますが、ギターの音だとそのプレッシャーがない。音のデザインにまでこだわっているのがバルミューダらしいと思います(6年目以降は音が出なくなってしまいましたが…)。
お気に入り③ 操作がシンプルで迷わない


操作は至ってシンプル。
- 左のツマミでコース(温め・オーブン・グリル等)を選ぶ
- 右のダイヤルボタンを押すだけでスタート
説明書を読まなくても直感的に操作できます。多機能なレンジにありがちな「ボタンが多すぎてわからない」という問題が一切ありません。
デザインとシンプルさは表裏一体。余計なボタンをなくすことで見た目も操作も両立しています。
7年使って正直に思うこと|後悔より満足が上回る理由
購入から7年が経ち、後悔ポイントも経年変化も経験した上での総評です。
7年使って変わったこと・変わらなかったこと
✅ 変わらなかった(良い意味で)
- キッチンへの馴染み方・デザインの良さは7年経っても色あせない
- 基本的な温め・オーブン機能は問題なく動いている
- 「この家電を買って良かった」という気持ちは変わっていない
⚠️ 7年経って気になり始めたこと
- 6年目から温め完了音が出なくなった(他の機能は正常)
- ガラス面に細かいキズが増えてきた
- そろそろ買い替えのタイミングを考え始めている
🏆 7年後の結論
「機能で選ぶなら別の選択肢がある。でもデザインと日々の満足感を重視するなら、バルミューダ ザ・レンジは他に代わりがない」というのが7年間の答えです。次買い替えるときも同じシリーズを選ぶと思います。
バルミューダ ザ・レンジはこんな人に向いている・向いていない
バルミューダ ザ・レンジが向いている人
- ✅ キッチンのデザインにこだわりたい人:毎日見るものだからこそデザインを妥協したくない
- ✅ 電子レンジメインで使う人:温め・解凍・簡単なオーブンなら十分すぎる性能
- ✅ シンプルな操作を好む人:複雑なボタンやメニューが苦手な方に最適
- ✅ 北欧・ミニマルインテリアが好きな人:どんなキッチンにも溶け込むシンプルさ
- ✅ 長く使えるものへの投資を惜しまない人:7年使えるコスパの良さがある
バルミューダ ザ・レンジが向いていない人
- ⚠️ 本格的なオーブン料理をしたい人:庫内が狭くサイズの大きいものは入らない
- ⚠️ 2段焼きでパンやクッキーをたくさん焼きたい人:トレイが1枚のみで2段使い不可
- ⚠️ 価格を最優先にしたい人:同機能なら半額以下の製品がある
- ⚠️ 温めムラを気にする人:ムラはある。完璧な均一加熱を求めるなら別メーカーを検討
- ⚠️ 細かい温度設定・スチーム機能が必要な人:高機能レンジと比べると機能は限定的
バルミューダ ザ・レンジ 最新モデル|後継機との違いと選び方
わが家が購入したのはK04Aシリーズですが、現在の最新モデルはK09Aです。主な違いをまとめます。
| 項目 | 旧モデル(K04A) | 最新モデル(K09A) |
|---|---|---|
| 容量 | 18L | 20L(やや拡大) |
| デザイン | ハンドルLEDライト | 同様のシンプルデザイン継続 |
| カラー | ブラック・ホワイト・ステンレス | ブラック・ホワイト・ステンレス |
| 価格帯 | 約40,000円前後 | 約59,400円~(参考) |
最新モデルは容量がわずかに増えていますが、基本的なデザイン思想・操作感は変わっていません。旧モデルに満足しているので、最新モデルへの期待も高いです。
バルミューダ ザ・レンジとわが家の「デザインで選ぶ家電」という考え方

わが家では毎日目に入る場所にある家電は、デザインを妥協しないというルールがあります。
バルミューダ ザ・レンジを買う前に使っていた電子レンジは、機能的には優秀でしたが見た目が好きではなく、キッチンに立つたびに「なんか違うな」という気持ちがありました。
バルミューダに変えてからは、キッチンに立つのが好きになりました。これは数字で表せない価値です。7年間毎日見るものだとしたら、デザインへの投資は十分元が取れると感じています。
📌 デザインで選んだわが家の愛用家電まとめはこちら → 見た目重視で選んだおしゃれな家電 おすすめ6選【実際に愛用しているもの】
📌 パナソニック キューブル(ドラム式洗濯機)のレビューはこちら → パナソニックのcuble(キューブル)は本当におしゃれだった♪【ドラム式洗濯機】
📌 AQUAの冷蔵庫(デザイン重視で選んだ冷蔵庫)のレビューはこちら → AQUAの冷蔵庫を7年使い続けた正直レビュー|音がうるさい・冷えないは本当か?
まとめ|バルミューダ ザ・レンジで後悔しないために知っておくべきこと
後悔するパターンと対策
- ⚠️ 庫内が狭い → 本格オーブン料理をしない前提で購入すること。「電子レンジ+簡易オーブン」として割り切る
- ⚠️ 熱線むき出し → 慣れれば気にならない。定期的に内部を拭き取るだけでOK
- ⚠️ 温めムラ → 食材の向きを変えて二度温める習慣をつければ解決
- ⚠️ 経年劣化 → 7年目でも基本機能は健在。長期保証の加入を検討する
- ⚠️ リコール → K04A-BK/WH/SU(2017年10月〜2018年4月製造)は公式サイトで確認を
【7年間の結論】
バルミューダ ザ・レンジは「機能重視の人には向かない、デザイン重視の人には最高の選択」です。毎日使うキッチン家電だからこそ、見た目の満足感は機能以上の価値を持ちます。後悔ポイントを把握した上で買えば、後悔する可能性は大きく下がります。
📌 ロボット掃除機をやめた理由はこちら → ロボット掃除機をやめた理由|3台使って分かったメリットと向いてない人