平屋間取り

平屋の間取りで後悔しやすい5つのポイント|実際に住んでわかった失敗と対策を徹底解説

平屋は

  • 階段がなく生活しやすい
  • 家族の気配を感じやすい
  • 老後も暮らしやすい

など多くのメリットがあり、近年人気の住宅スタイルです。

しかしその一方で

「平屋を建てたけれど間取りで後悔した…」

という声も少なくありません。

特に多いのがこんな悩みです。

  • 平屋は2階がない分、プライバシーや防犯は大丈夫?
  • 日当たりが悪くなるって本当?
  • 限られた坪数でどうすれば広く見せられる?
  • 実際に住んでいる人の失敗談を知りたい

この記事では、平屋に住んで15年以上の我が家が平屋を建てるときに 後悔しやすいポイントとその対策を紹介します。

平屋の間取りで後悔しやすい5つのポイント

① 外からの視線とプライバシーの確保

平屋はすべての部屋が1階にあるため、

道路や隣の家からの視線が気になる

というケースが多くあります。

また土地が狭いと敷地いっぱいに建てることになるため道路からの距離が近くなりがち。

特にリビングの大きな窓は開放感がある一方で、外から室内が見えてしまうことも。

我が家の対策は

  • フェンスや植栽で視線を遮る
  • 中庭をつくる(人工木ウッドデッキ)
  • 窓の位置を高めにする

などがあります。

リビングの大きめの窓の前には株立の目隠しになる木を植えました。

設計段階で 外からどう見えるかをしっかり確認しておくことが大切です。

② 日当たりと風通しの悪さ

平屋で意外と多いのが

家の中心部に光が届かない問題

です。

家が横に広がるため、奥の部屋が暗くなってしまうことがあります。

また風の通り道がないと、湿気がこもる原因にもなります。

我が家の対策は

  • 中庭を作る(人工木ウッドデッキ)
  • 高窓(ハイサイドライト)を設置する
  • 吹き抜けを取り入れる

など。

光と風の通り道を作る設計が重要になります。

③ 水回りの音漏れと生活動線

平屋は部屋同士の距離が近いため、

  • トイレの音
  • 洗濯機の音
  • お風呂の音

が気になることがあります。

特にありがちな失敗が

寝室の隣にトイレを配置してしまうこと。

夜中にトイレを使うと音が気になることもあります。

我が家の対策は

  • 寝室と水回りは少し離す
  • 扉は寝室と反対方向にする

など

我が家のトイレは寝室の隣にありますが、

扉を寝室とは反対方向につけたので音はほとんど気になりません。

④ 収納スペースが不足しやすい

平屋は2階がない分、

収納スペースが不足しやすい

という特徴があります。

収納を確保しようとして

  • 居住スペースが狭くなる
  • 収納が分散して使いにくい

という問題も起こりがちです。

我が家の対策は

  • ウォークインクローゼット
  • シューズクローク

など、まとめて収納できるスペースを作りました。

⑤ ランドリールームと洗濯動線

平屋は敷地条件によって

外干しスペースが取りにくい

ことがあります。

また

  • 洗濯機
  • 物干し
  • 収納

の動線が遠いと家事が大変になります。

最近人気なのが

ランドリールーム+室内干し

の間取りです。

乾燥機や除湿機を使うことで、天気に左右されず洗濯ができます。

我が家でも外干しは一切せず室内干しのみです。

建てた当時よりも家族が増え、洗濯物が増えたので

現在はランドリールームから出てすぐの4.5畳の部屋に洗濯物を干しています。

【実録】私が「こうすればよかった」と思ったこと

リビングの窓が大きすぎた?

南側のリビングに大きめの窓をつけたので明るくて開放感があるのですが、

冬は窓からの冷気がかなり強いそして夏は暑い

という問題がありました。

もう少し

  • 断熱性能
  • カーテン
  • 窓の配置

を考えておけば良かったかもしれません。

さらにLDKには大小合わせて8個の窓があります。

ちょっと多すぎたと思います。

玄関からキッチンまでの距離が長い

買い物かごやお米をもってのキッチンまでの移動はなかなか大変。

玄関からシューズクロークを通った横にキッチンを配置しておけば

もっと楽だったかもと思っています。

ウォークインクローゼットはいらないんじゃないか?

ウォークインクローゼットは人が入るスペースが必要です

普通のクローゼットにしたらその分収納スペースを増やせたんじゃないか?と感じています

吹き抜けが高すぎた

吹き抜けを作ったこと自体はよかったと思っていますが、

ちょっと高くしすぎました。

実際に住んでみないとわからないことも多いですが、
事前に知っておくと対策はできると思います。

後悔をゼロにする「間取りチェックリスト」

打ち合わせ前に確認しておきたいポイントです。

✔ 道路からの視線を遮るフェンスや植栽の計画はあるか?
✔ 家族全員の服を収納できるクローゼットはあるか?
✔ 玄関からキッチンまでの買い物動線は短いか?
✔ 洗濯→干す→収納の動線はスムーズか?
✔ 勾配天井の場合、冷暖房効率は考慮されているか?

このあたりを確認しておくだけでも、
間取りの失敗はかなり減ります。

我が家のweb内覧会まとめで間取りの参考にどうぞ

平屋の間取りで失敗しない5つのコツ

① 10年後の生活をイメージする

子供の成長やライフスタイルの変化を考えて

将来の生活も想像して間取りを作る

ことが大切です。

② 平屋の実績が多い会社を選ぶ

平屋は2階建てとは設計の考え方が違います。

そのため

平屋の施工実績が多い会社

を選ぶことが重要です。

③ 複数の間取りプランを比較する

一社だけのプランを見ると

「それが普通」

と思ってしまいます。

しかし複数のプランを比較すると

  • 動線
  • 収納
  • 日当たり

などの違いがよくわかります。

複数の工務店へ間取り作成・見積りを一括依頼「間取り作成依頼サービス」

④なるべく自分で考える

我が家はソフトを使ってできる限り自分で間取りを考えました。

ただし素人が考えた間取りは安全上問題があったり、実際には建てられなかったりします。

設計上問題ないか?実現可能か?

工務店さんと何度も何度も打ち合わせし理想の間取りに近づけました。

作った間取りを3D化できるので完成イメージしやすいのも助かります。

⑤週末はモデルハウス巡り

とにかくたくさんのモデルハウスを見て回りました。

実際に見てみないとわからないことがたくさんあります。

できるかぎり週末はモデルハウス巡りをしましょう。

予約サイトを使うと便利です。

まとめ

平屋の間取りはシンプルに見えますが、
実際には多くのポイントを考える必要があります。

特に

  • プライバシー
  • 日当たり
  • 収納
  • 生活動線

は後悔しやすい部分です。

ただし事前にポイントを知っておけば、
ほとんどの失敗は防ぐことができます。

完璧な間取りを目指すよりも

「家族が納得できる家づくり」

を大切にすることが、後悔のない平屋づくりにつながると思います。


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